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FOR FOREIGN PARTNERS
情報収集〜お申込みまでの8STEP
1.留学の期間決め
留学したい!と思い立ったら、最初に「いつからいつまで行くか」を考えましょう。
1.学業や仕事との兼合い 2.家族行事・地域行事などとの兼合い 3.現地で過ごす季節
4.航空券の金額 5.準備に必要な期間を踏まえ時期を決めましょう。
パスポートの新規申請はこの段階で済ませましょう。パスポートの残存期間が帰国予定日から3ヶ月以内に切れる場合は、事前に更新手続きが必要となります。
※パスポートについてはこちら
【留学の最短・最長期間】
留学は最短1週間から、最長3か月(90日間)までお申込み可能です。(
無査証(ビザ無し)で滞在できる期間は最大90日となり、過去180日の期間内での滞在日数もすべて滞在日数として算入されます。
)
※オランダの場合、語学学校で勉強する場合には通常学生ビザを取ることができません。
(大学などの高等教育機関へ留学する場合、ビザの申請は教育機関を通じて手続きが行われます。必要書類については留学先の教育機関へお問い合わせください。)
VISAの申請ができる教育機関は
こちら
(2024年5月時点)
ワーキングホリデーは条件を満たせば取得することが可能です。詳しくは
ETIASのサイト
をご覧ください。
【持病のある方の留学】
退職後に留学される場合も多いオランダ留学では、持病や定期的に服用している薬があるというご相談をよく受けます。
楽しく健康に海外生活を送るためには、適した留学期間について主治医に事前に相談してください。
【オランダの四季】
オランダは北半球に属するので季節は日本とほぼ同じで、春夏秋冬があります。
春になると気候も良くなり、チューリップが咲いている風景や運河ツアーを楽しみやすい季節になります。オランダの夏はとても日が長くカラッとしていて観光におすすめの季節です。ただ近年は真夏日も多くなり、エアコンがないお宅も多いので暑さには注意が必要です。またオランダは朝晩と日中の気温差が大きいので羽織りものなどあると便利です。秋になると徐々に寒くなり、紅葉を楽しむことができます。冬は東京や大阪に比べると寒く、曇り空が多く日も短くなりますが、クリスマスマーケットなどの冬ならではのイベントが開催されイルミネーションもとてもきれいです。
短期での留学を計画する際は、どの時期を留学にかぶせるか否か事前にきちんと考える必要があります。
※オランダの祝日一覧はこちら
2.都市選び・学校選び
旅行と留学との最大の違いが、「現地の学校に通うこと」です。
行きたい学校や学びたい内容が明確な場合は、学校選びはすんなり進みます。
それ以外、留学生の大半は「住みたい街の雰囲気」や「学校・授業の様子」を色々比較して行き先を決めます。
詳しく知りたい方は学校選びのページへどうぞ
3.滞在方法選び
学校に通い授業を受けるのがONの時間がとしたら、家で過ごす時間はOFFの時間。
このOFF時間を自分に合うスタイルで過ごせるかどうかは、留学生活が快適になるかどうかの要です。
残念ながらほとんどのオランダの語学学校では宿泊施設を提供してもらえないため、
エアビー
などでご自身で探すことになります。「シェアステイ」「一人暮らし」の滞在方法が一般的ですが、どこに住めば学校へのアクセスがいいのか、治安はどうなのか、アジアンスーパーは近くにある?など、選ぶポイントは様々です。
【シェアステイ】
3LDKや4LDKの家に他人と一緒に住む方法です。自分の部屋は個室のプライベート空間ですが、リビングやキッチン・お風呂などは同居人との共用のことが多いです。共同生活のルールは自分たちで決めたり、ホームステイのように面倒を見てくれる人はいませんが、自宅で国際交流を楽しんだり自分のペースで気楽に生活出来ます。外国人との共同生活は、マナー・常識の違いに最初は多少なりとも戸惑うものなので、細かいことが気になる人や潔癖(きれい好き)な人にはあまりお薦め出来ません。
【一人暮らし】
キッチン・バストイレ付きの一人暮らしアパートメントに住む方法と、ホテル滞在とがあります。他人に干渉されず
自分のペースで生活したい人や、神経質で他人との同居が難しい方にはお薦めですが、金額は選択肢の中で一番高額
です。また、家では他人との交流が無い分、学校や街で積極的に知り合いを作り話しかけないと、会話の
上達はあまり望めません。
4.見積もり請求
◯出発時期 ◯期間 ◯学校(受講コース)◯滞在方法 の4点を検討した段階で
実際に見積もりを取りましょう。学校へ問い合わせる場合も代理店に問い合わせる場合も
基本的に見積もりは無料なので、気になる学校が複数あれば、すべての見積もりを請求して
比較・検討しましょう。見積もり請求時は、
出発時期を半年ずらすと金額は変わるか、オプションレッスンを受ける場合と受けない場合の金額の違いなど、
悩んでいることを相談する感覚で色々聞いてみることをお薦めします。
学校でも代理店でも、見積もり時の質問への対応がおざなりなところは、その後の手続きや現地へ行ってからも苦労する場合が多いので、この時点で避けた方が賢明です。
オランダ留学.comで見積もり請求したい方はこちらから
5.現地生活シュミレーション
申込みの前に一度、現地での生活をイメージしてみましょう。多くの語学学校は9〜13時が休憩を含む授業時間
になり、それ以降が放課後時間となります。追加レッスンを取るかどうか、放課後はどうやって過ごすか、食事は自炊するか外食か、週末はどのように過ごすかなど、現時点の希望を書き出してみましょう。このイメージが具体的であればあるほど、次の項目の現地生活費の予算が計算しやすくなります。現地生活のイメージが湧かないという人も安心!
留学生の一日の流れを見れば、どんな風に過ごしたいかきっとイメージが湧くはずです。
一日の流れはこちらから
6.留学トータル金額試算
見積もりが出たら、以下にあげるその他の費用も計算して、留学時にトータルでかかる
金額も試算しましょう
【全員に関係のある項目】
自宅⇔空港の往復交通費 :ご自身でお調べください
往復航空券 :10〜50万円(時期、航空会社による)
現地空港から滞在先への移動費:2,000円〜20,000円(滞在都市による)
現地生活費・食費 :8〜30万円/月(生活水準、生活スタイルによる)
【該当者のみ関係のある項目】
パスポート :11,000円(5年)16,000円(10年)
留学保険 :1〜2.5万円/月(補償内容、年齢による)
7.航空券手配
予算と希望の折り合いをつけて、出発時期・学校での受講コース決定したら申込み手続きよりも先にすべきことがあります。航空券の購入と宿泊施設の予約です。自分で手続きする人の中には、この順番を間違える人が多くいます。留学申込み手続き後、予定していた日にちの航空券が買えずに、授業開始日を手数料を支払って変更したり、やむなく高い航空券を買わざるをえなかったりするトラブルの元なので、まず先に航空券を手配しましょう。なお、パスポートはこの時点までに用意しておいて下さい。
安く航空券を購入したい人は、自分で航空会社のHPから予約する方法がお薦めです。時期により安い航空会社は変わるので、比較サイトで検索してから航空会社を決めましょう。
航空券比較サイトはこちら
(expediaのHPが開きます)
また、旅行会社の窓口で航空券を購入することも可能です。手数料がかかる分、自分で手配するよりも割高ですが、持込める荷物の量や飛行機遅延トラブル時の補償内容など、確認しておきたい点をプロに聞きながら購入できる点がお薦めです。
またオランダは観光地としても人気のため、宿泊施設の予約も早めに済ませることが肝心です。
8.留学申込み、入金
航空券の手配、宿泊施設の予約が完了したら、留学の申込み手続きを行います。
【留学代理店に申し込む場合】
多くの場合、学費や滞在費の他にサービス手数料がかかります。見積もりで出された金額が手数料込みの金額かどうか確認してから申し込みましょう。担当者の指示に従い、申込書提出、料金振込を行えばあとは代理店が学校と手続きを進めてくれます。オランダ在住の代理店業者の一部は振込先がオランダの銀行口座で海外送金しなくてはならない場合もあるので事前にきちんと確認しましょう。
【自分で語学学校に直接申し込む場合】
申込書を提出したら、オランダの銀行口座に国際送金を行います。国際送金は着金までに時間がかかることもあるので、払込み用紙の控えなどは大切に保管しましょう
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